津軽三味線の弾き方

構え方

1構え方正面2構え方右側3構え方右斜め
三味線の太鼓の部分の角を右足の太もも(真ん中よりやや外側)、脇(肋骨の下の方)、右腕(胴掛けの上、ひじの少し手首側)の三点を使ってバランスをとります。
背筋は真っ直ぐに、両脇は開きすぎないようにする。
棹は45度以上に立て、左手を離しても落ちないように右腕のひじで少し押し下げる感じです。足はしっかりと踏みしめ、太ももが地面と平行になるくらいが良いです。

勘所押さえ方

勘所押さえ方1の糸勘所押さえ方1の糸24勘所押さえ方
左手で棹の勘所(ツボ)を押さえます。主に人差し指、薬指、中指を使います。
人差し指は棹に対してほぼ直角に立てて押さえるのがベストです。
あまり力を入れすぎないようにします。左手の親指は棹から少し見える状態が良いでしょう。
薬指もできるだけ立てます。1の糸はしっかりと押さえます。

撥の持ち方

撥持ち方1撥持ち方2
撥の四角い持ち手の方を右手の小指と薬指の間に挟むように、イチョウ型に開いている方に親指を乗せます。
小指はこぶしが出ないようにまっすぐに伸ばします。
親指と人差し指の間はトンネルのように空いている状態。
手のひら側からみると小指と親指が同じ方向を向いているのが良いでしょう。
慣れるまで手の甲や小指が痛くなるかと思います。
しかし、あまり握りしめすぎないように、引っ掛けている感じになるのがベストです。
手首は90度近くに曲がっている状態でやわらかくし、スナップを使い叩きます。

解説・写真モデル:津軽三味線奏者・三好のぶちか


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