三味線 / 楽器・道具

読み:どう

胴は、三味線の下部にある四角い箱状の部分です。表と裏に皮が張られ、糸の振動が駒を通じて皮と胴へ伝わることで、三味線らしい音量と響きが生まれます。右手の撥は糸を弾くだけでなく、音楽によって胴皮にも触れ、鋭い立ち上がりや打撃音を加えます。

胴の大きさや厚み、木材、皮の張り具合は、音色と反応に影響します。皮は温度や湿度の変化に敏感で、極端な乾燥や湿気、直射日光を避ける必要があります。演奏後は胴掛けや布に付いた汗を拭き、ケース内の湿度にも注意します。