糸巻き
いとまき
糸巻きは三味線の糸を巻き取り、張力を変えて調弦する部品です。天神部分に3本差し込まれています。
三味線 楽器・道具
箏・三味線、地歌、箏曲、三曲合奏で使われる言葉をまとめた用語集です。楽器の名称、奏法、調弦、楽譜、歴史に関する用語を、初心者にも分かりやすく解説します。
かわ
皮は三味線の胴の表裏に張られ、駒から伝わる振動を響かせます。張り具合や素材によって音色と反応が変わります。
三味線 楽器・道具
かんどころ
勘所は、三味線の棹上で音程を作るために糸を押さえる位置です。フレットがないため、耳と手の感覚で取ります。
三味線 奏法・技術 楽譜・記譜法
きよもとぶし
江戸時代後期に成立した浄瑠璃の一派。高音を生かした歌うような節回しと、粋で艶やかな表現を特徴とし、歌舞伎舞踊の伴奏として発展しました。
三味線
ぎだゆうぶし
義太夫節は、江戸時代前期に大坂で初代竹本義太夫が、それまでの浄瑠璃を集大成して成立させた語り物音楽です。貞享元年(1684)に竹本義太夫が道頓堀に竹本座を開き、近松門左衛門らと協力して多くの作品を上演したことで広く普及し…
三味線 歴史・人物
こま
駒は三味線の胴皮の上に置き、3本の糸を支えて振動を皮へ伝える部品です。材質や高さで音色が変わります。
三味線 楽器・道具
さお
棹は三味線の細長い部分で、左手で糸を押さえて音程を作る場所です。太さにより細棹・中棹・太棹に分かれます。
三味線 楽器・道具
さわり
さわりは、三味線の一の糸に生じる特徴的な共鳴音です。倍音を含む響きが加わり、音に広がりを与えます。
三味線 奏法・技術
さんげん
三絃は三味線の別称で、とくに地歌・箏曲や三曲の文脈で使われます。「三弦」とも書きます。
三味線 地歌・箏曲 箏・三味線共通
さんさがり
三下りは、本調子を基準に三の糸を一音下げる三味線の調弦です。
三味線 楽譜・記譜法
しゃみせん
三味線は、細長い棹と皮を張った胴を持ち、3本の糸を撥や指で弾いて演奏する日本の弦楽器です。
三味線 楽器・道具
じうた
地歌は、主に上方で発展した三味線音楽です。歌と三味線を中心に、箏・胡弓・尺八との合奏にも発展しました。
三味線 地歌・箏曲 歴史・人物
じょうるり
浄瑠璃は、太夫が物語や登場人物の心情を節のある声で語り、三味線が伴奏する日本の伝統的な語り物音楽です。義太夫節、常磐津節、清元節などの系統があり、人形芝居や歌舞伎と結びついて発展しました。
三味線
すくい
スクイは、三味線の撥先で糸を下から上へすくうように弾く奏法です。通常の撥音と組み合わせて細かな音型を作ります。
三味線 奏法・技術
はじき
ハジキは、三味線の左手の指で糸をはじき、右手の撥を使わずに音を出す奏法です。
三味線 奏法・技術
ばち
撥は三味線の糸を弾き、必要に応じて胴皮も打つ道具です。ジャンルによって形、大きさ、重さ、材質が異なります。
三味線 楽器・道具
ふとざお
三味線のうち、最も太い棹を持つ種類。厚みと迫力のある音を特徴とし、義太夫節、津軽民謡、浪曲などに用いられます。
三味線 楽器・道具
ほそざお
三味線のうち、最も細い棹を持つ種類。明るく軽快で歯切れのよい音を特徴とし、長唄、河東節、端唄、小唄などに用いられます。
三味線 楽器・道具
ほんちょうし
本調子は、三味線の基本的な調弦の一つで、3本の糸を基準となる音程関係に整えます。
三味線 楽譜・記譜法